職業病？

先日、被災地のとある首長さんの講演を聴かせていただく機会に恵まれました。

震災関連のお仕事は本当にたくさんさせていただいていますし、
今も途絶えることはありませんから、それなりに知識はあるつもりでした。

それでもやはり、録音されたものではなく直接だと、感じるものは深いのですよね。

とても素晴らしいお話だったので、
せっかくだから録音したかったなという思いはあるのです。
文章として残しておきたかった。
平易に話してらっしゃったので、おそらく全く漏れのない文章を作れると思いますし。

そんな感想を仲間に言ったら、
「報酬も発生しないのに起こしたら、もう病気だよ！」

同じ話を夫にしたら、
「俺が、見ず知らずの土地で、ここはこのポイントが難しそうだとか思うのと一緒だろ？」と。
夫は運送関係なので、
道や建物の作り、駐車ポイントなど、無意識のうちに考えてしまうらしいです。
それと一緒ならやっぱり職業病かもしれないですね。

でも悪いことではないと思うんです。